Interview

インタビュー

上司インタビュー


上田 健二Kenji Ueda

取締役 網干事業所 所長

勤務地における姫路トラストのトップとして
組織全体をマネジメント

河瀬 雅弘Masahiro Kawase

網干事業所 管理部部長

管理部部長として全体を統括しながら、
ファイン製造部の管理者も兼任

若い力を底上げし、質&効率のいい仕事をこなす精鋭チームづくりをしているのが、こちらの二人。
網干事業所・所長の上田と、管理部・部長の河瀬です。

どんな製品を作っている工場ですか?

上田さん:私たちの業務委託元である「株式会社 日本触媒」様が製造しているのは、「アクリル酸」や「酸化エチレン」などの基礎化学品。そしてその基礎化学品を発展させた機能性化学品や環境・触媒関連製品になります。主力製品は粘接着剤や塗料、繊維、ゴムの材料などとして不可欠な「アクリル酸」で、その「アクリル酸」を原料とする「高吸水性樹脂」という機能性化学品は、自重(自身の重量)の100倍~1000倍程度もの水を吸収することができるため、紙おむつの原料として新興国市場を中心にめざましく需要が拡大しています。ほかにも液晶ディスプレイの材料やゴルフボールや塗料の原料など、私たちの暮らしに欠かせないモノの原料になるものをつくっている大手化学会社です。

河瀬さん:姫路トラストでは、さまざまな製品ごとに人員を配置して業務にあたります。なかでもコア事業となるのは「高吸水性樹脂」です。所長のお話の通り、紙おむつなどの原料に使われる粉体で、世界の「紙おむつ」の約4分の1に「株式会社 日本触媒」様の製品が採用されています。自分たちが製造を手伝ったモノが、世界の赤ちゃんを幸せにしているんです。また「高吸水性樹脂」の分野は学術的な研究も近年盛んに行われており、「株式会社 日本触媒」様でも特に力を入れておられます。将来的には紙おむつ以外にも「世界を驚かせる新製品」が生まれることがあるかもしれません。

仕事のやりがいや魅力について教えてください。

上田さん:現在、「株式会社 日本触媒 姫路製造所」で働く、姫路トラストの社員は150名弱、アルバイトをいれると170名。各部門で人員を配置して、仕事に従事します。各部門にはフォークリフトや危険物取扱いなど、業務資格を所有している人員がいて、お客さまのニーズにスピーディーかつ的確に応えることができるのが弊社の強みです。もちろん社員の各種資格取得は会社が全面的にバックアップ。資格試験費用や講習会費用は会社が金額負担し、取得後は資格手当も支給します。
どの部署でも、できあがってきた製品の充填や出荷など、製造工程の最終部門を請け負っていますので、製品が市場に出る直前、つまり不良品が出てしまわないようにする最後の砦を守っていることになります。通常の技術はもちろん、目視による不良品を見極める高い技術が認められ、株式会社 日本触媒様から表彰をいただいたこともあります。長年にわたり、一流企業のコアパートナーとしての誇りもって、働いています。

河瀬さん:部署によっては勤務体系が三交代制で、月に10日ほどは世の中が眠りにつく頃に仕事がスタートする、夜勤もあります。当然、ずっと夜勤というわけではありませんし、手当もよく、頑張った分、毎月のリターンがあります。稼ぎたい、早く帰りたい、土日に休みたいなど、さまざまな働き方があるので、自分の希望にあわせて選べる点は大きな魅力ではないでしょうか。

就業先の社員の方はどんな雰囲気ですか?

河瀬さん:明るく、話しやすい人ばかりです。どの部署もとても仲がいいですね。2年に1回、株式会社 日本触媒様の工場設備が数日完全にストップするお休みを利用して、部署の皆で遊びに行ったりします。私の担当するファイン製造部では今年の9月に泊まりでキャンプにいきました。ちょうど秋の気候のいい時期なので、とても楽しかったです。先の話になりますが、すでに再来年はどこに行こうか?と皆で案を練っているんです。他の部署でも温泉に行ったり、バーベキューに行ったり、有意義に過ごしています。

チーム編制、社員教育について教えてください。

上田さん:仕事の概要を説明後、現場でマニュアルに沿って、先輩社員についてもらって実地教育を受けます。人員配置は、各部署の責任者が教育計画をたて、役割分担して行います。デスクで資料から振り分けるのではなく、先輩社員が現場での各人の作業を見て見極めます。製造業未経験でスタートした場合、最初はしっかりと技術を習得することが必要となります。その後は、サブリーダー、リーダー、現場を統括する役職へとステップアップするというのが一般的なキャリアプランです。当社では3ヶ月の研修期間を設けていて、適正を確認し、その都度、スキルアップサポートやフォロー体制などの改善提案も行います。あなたはココ、と強制せず、本人が一番快適に、力を発揮できる場所で働いてもらいます。

河瀬さん:私が担当しているファイン製造部では、入社後、新入社員用のマニュアルにそって専任教育者をつけて指導し、3ケ月ごとに技術レベルをアップしていってもらえるように1年かけて指導しています。その際、単なる技術指導のみならず、株式会社 日本触媒様の仕事の大切さを理解してもらう教育を心がけています。単純な作業ではなく、いかにこの製品が世の中に役立ち、人々の生活に貢献するものであるのか、だからこそ不良品を出してはいけないのだという、商品の大切さを伝えます。株式会社 日本触媒様に対して迷惑をかけてしまうのでミスは絶対に許されませんが、万が一失敗したときの対応、同じ失敗を起こさない対策を組織として徹底しています。

皆のモチベーションをあげるには?

河瀬さん:姫路トラストは「人」を提供するのが仕事、いわゆる看板商品が「人」になりますので、「その人の良さ」を発揮できるようきめ細かなアドバイスやケアを行います。プライベートな相談ごとにももちろん対応しています。「株式会社 日本触媒 姫路製造所」はお正月も稼働していて365日お休みがありません。基本的には週休2日ベースで働いてもらいますが、数年前から本社に申請してリフレッシュ休暇をとれるようにしました。誕生日月には数日余分にプラスのお休みを取得できます。誰かが休むことで人材が足りないときは誰かがサポートしてくれる企業風土があります。現場を見ている私たち網干事業所から本社に掛け合い、お休みをさらに増やせるよう、シフトの調整をしていこうと思っています。

休憩中はみなさんどう過ごしていますか?

上田さん:工場には携帯端末を持ちこめませんので、おしゃべりしたり、読書をしたり、寝たり、各自自由に過ごしています。

最後にメッセージをお願いします。

上田さん:わきあいあいと働ける、楽しい職場です。日本が誇る「株式会社 日本触媒」様の仕事なので、仕事は安定してあり、収入も安定しています。安心して長く働いていただける労働環境を用意して、お待ちしています。

河瀬さん:さまざまな工場勤務があると思いますが、「株式会社 日本触媒」様は私たち生活者が便利に暮らせるものをつくっている日本有数の化学会社です。仕方なく工場勤務するのではなく、この仕事に誇りをもって、仕事を好きになって働いてほしいと思います。